Phase5:再発・転移について。

無事に手術も済ませ、次の治療に取りかかっている最中…
ふとした瞬間に頭を過ぎるのは「再発・転移」の事だと思います。
…そう、私もそうです。

はっきり言います。
この可能性は死ぬまで続きます。
再発の種類には2種類あって、「局所再発」と「遠隔再発」とあります。
それぞれの説明は下記の通りです。

局所再発
乳房温存手術の場合考えられる再発です。
ただし乳房切除術の場合にもあり得る再発なので、注意する必要はあります。
温存の場合は前回しこりが出来た場所の付近、そして切除術の場合には胸の皮膚に小さいしこりが出来ます。

いずれにしても再発がわかったら、再手術もしくは放射線治療や化学療法などを受ける必要があります。

遠隔再発
他の臓器への再発です。
転移しやすい臓器は、反対側の乳房・リンパ節・肺・骨・胸膜・肝臓・胸壁・脳などがあります。
勿論発見された段階で治療をしますが、他の場所に転移してしまった場合、
更に他の臓器に転移してしまっている可能性が大きいので、覚悟が必要ですね…
この場合も化学療法若しくはホルモン療法などで治療する事になります。


乳がんは他のがんと違って、10年で一応の治癒と言われていますので、10年は気が抜けないと言えます。
勿論その間の定期検診は欠かしてはいけないですし、ホルモン治療を受けている方は毎月病院に行くと思いますが、
それ以外の方も必ず定期検診は受けてください。

万が一の可能性で再発したり転移したとしても、
早期発見で対処出来ますから、自分の体をホントに普通の体の人よりも大切にして下さいね。