Phase9:治療について。

治療については、幾つかの方法があります。
その方に合わせた治療方法が提示されますので、その中から選ぶ事になります。

1.ホルモン療法

これは人によって出来る人と出来ない人がいます。
私は当初出来ない人だったのですが、検査の結果大丈夫との事だったので現在はホルモン療法を行っています。
出来る出来ないの判断と言うのは、取り除いたガン細胞がホルモンと反応するかしないかで判断されます。
反応しない場合は化学療法などで治療します。

私の治療はLH-RHアゴニスト製剤と言うモノを4週に1度下腹部に皮下注射し、それ以外に経口薬を使用しています。
皮下注射によって生理は止まります。つまり閉経状態にする訳ですね。生理がないのは結構辛いです。
副作用として更年期障害が出ます…(涙)

私の場合は2年間皮下注射をし、経口薬を5年服用しました。
長いですが…仕方ないですね。

2.化学療法

一般的な治療方法なのだろうか…?
ホルモン治療が出来ない方が受ける療法ですが、これは結構辛いです…
要は抗ガン剤を使用する事になります。

数種類の薬を併用する事と、点滴などで対応しますが、薬によっては脱毛や倦怠感、
そしてむくんだり吐き気などがありますので、非常にヘビーな治療になるのは言うまでもありません。
但しホルモン治療よりも短期間で終わる事もありますので、短期集中でやりたい方はこちらかなぁ…
私も当初はこちらの療法と言われていたのですが、正直脱毛の可能性があったので、
先生に無理を言ってホルモン治療が出来るか再度調べて貰いました。
何せ一人暮らしだったので仕事出来なくなったら困ってしまうので…(苦笑)

3.放射線治療

乳房温存手術を受けた方が受ける事が多いですね。
乳房に放射線を照射し、取りきれなかったガン細胞を破壊します。
私も簡単に説明を受けただけだったので、うろ覚えですが…確か週4日位病院に行く事になる筈です。
ただし一定期間だけなので、その間だけの辛抱って事ですね。
副作用としては皮膚炎やかゆみがあるそうですが、半年から1年位で落ち着くそうです。


どの治療法を選択するとしても、主治医から詳しくメリットとデメリットを説明して貰い、
自分と家族が納得出来る治療を受けていただきたいと思います。

参考文献: 適切な治療を受けるために By 霞 富士雄